このたび、小田原市T邸の階段とトイレに手すりを取り付けさせていただきました。
広めで渋い色味の階段です。
階段部分は左側に既存の手すりがあり、右側にも同様に手すりを取り付けました。
左右の違いがお分かりいただけますでしょうか。
既存の左側は、手すりを壁に固定する取り付け金具(ブラケット)が壁に固定してありました。
それに対して、今回取り付けた右側はベースプレート(補強板)にブラケットを固定してあります。
ブラケットは下地の柱・間柱に固定しなければ、手すりに力・重さを加えたときに外れるおそれがあり、非常に危険です。
下地が適当な所に通っていなかったため、まずベースプレートを柱・間柱にしっかり固定しました。
そのプレートにブラケットを固定して、手すりを取り付けます。
ちなみに、ベースプレートは階段と同じ角度の平行四辺形・台形です。
当然、手すりも同じ角度になっています。
階段の折り返し部分には縦に手すりを取り付けました。
掴む位置をずらしながら昇降できるように、やや長めの手すりになりました。
トイレも階段と同様にベースプレートを取り付けてからブラケットを固定しました。

ウォッシュレットのリモコンとトレイットペーパーホルダーの間に手すりが通りました。
ブラケットが階段とは違い、手すりを持ち上げるようになっているので、ホルダーとも緩衝していません。
床やドア枠と色合いが揃っていて違和感のない仕上がりです。
手すりの取付は簡単そうですし、DIYで行えそうです。
ただ、壁や下地をよく確認したり、ブラケットの間隔に注意したりすることを怠ると、思わぬ事故につながりそうです。
安全のためのものですから、取付にご不安・ご心配がございましたら、ぜひご相談ください。
